東京電力の福島第一原発の事故が発生して以来、インターネット上で「梅干しに放射能を中和させる働きがある」などという意味の書き込みが相次いでいる。医学的な根拠はないが、「放射能症の予防と治療には梅干しは欠くべからざるものである」などと紹介した本もある。同町では、福島県に梅干しを送ることも検討しているという。
ネット上のさまざまなブログなどで「梅干しは放射能を中和する」「梅干しにはストロンチウム90などの放射能の害を受けることを少なくする効果がある」などと書かれており、中には「福島の方は召し上がってください」という書き込みもみられる。
健康体育研究家、三橋一夫氏の著書「24時間健康法」でも「梅が放射能対策で有効である」と紹介されており、「前海軍病院長の長谷川卯三郎医学博士の研究論文によると、梅干しを毎日食べていると老人病、リューマチ、神経病を治すほかに放射能物質を体外に排出してしまう働きがある。(中略)広島で放射能病にかかり、20年間、白血球が減少し続け、ほとんど死にかけていた婦人に、整体体操とともに、梅干し療法を試みたところ、半年ほどですっかり元気になった」と書かれている。牛尾盛保医学博士の著書「梅干しの秘密~にっぽんの食べ物の原点~」でも「梅干しは恐ろしい死の灰であるストロンチウム90を体外に排出します」などと記載されている。日本一の梅の産地みなべ町の住民からも「梅が放射能対策として効果があるのなら、福島県の住民らに梅干しを食べてもらいたい」という声も聞かれ、小谷芳正町長は「放射能汚染が問題となっている福島県に梅を送ることも検討していきたい」と話している。
ニュース引用元:http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2011/06/post-4134.html
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